物怪プロジェクト三次:紹介

 広島県の北東に位置する人口4万人弱の小都市、三次市には江戸時代中頃(寛延二年-1749年-)より、ある物語が伝わっています。
 その名は「稲生物怪物語」。三次藩藩士の子供で16歳の稲生平太郎(後に武太夫と改名)という少年が自分の屋敷に30日の間出現し続けた妖怪をものともせず、ことごとく退けたという剛勇譚です。この物語はその内容の奇抜さから国学者の平田篤胤をはじめ、泉鏡花、折口信夫などの文人達を魅了しました。また、最近では妖怪漫画の大家、水木しげる氏もこの物語を題材にした漫画を描いておられます。このように多くの作家や、研究者達に影響を与えた「稲生物怪物語」ですが、この物語が他の妖怪物語と大きく違うところは主人公の稲生平太郎が実在の人物であり、子孫の方が現在でも広島市に在住されているということです。

 物怪プロジェクト三次とは、この「稲生物怪物語」を題材にして地域おこしを考える有志のグループとして1999年1月に発足しました。その後色々なイベントの参加、お祭の企画をし地域、行政と共に歩んできています。これからもどんどん、この物怪物語を全国の人々に知っていただく企画を考えていきたいと思っております。  


これからの目標

地域おこしのための
◆映画製作
◆物怪映画祭の開催
◆全国物怪サミットの開催
◆物怪村(アミューズメント)の設営
◆「物怪伝説発祥の地」を宣言

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